セラミックインレーとは?
- 2021.03.9 | お知らせ オールセラミック治療 マイクロスコープ精密治療 ラバーダム治療 ラバーダム治療 審美治療
こんにちは、歯科医師の野村です。
大分気温もあがってきて過ごしやすい時期になってきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか☺️
今日はオールセラミックインレーで修復された方の症例をご紹介しようと思います!
この方は40代男性で、歯と銀の詰め物の間に隙間ができており、そこから虫歯になっていました。
銀の詰め物だと汚れやすく、合着してるセメントも経年劣化で流れ出てしまってその隙間から虫歯になるリスクが上がることを患者様にご説明したところ、虫歯になりにくい素材と接着方式であるセラミック修復をご希望されました✨
処置の途中経過です。
銀の修復物を取ったところです。
古いセメントは劣化しておりその下が虫歯になっていました👾
虫歯を取って形を整えたところです。
接着前にラバーダムと呼ばれるゴムのマスクで、歯が唾液等で汚染されないようしっかりマスキングしていきます。
その後セラミックスと歯が接着するように歯面処理をし、
完全に乾燥させてからセラミックスをつけていきます。
完成後のお写真になります。
ビフォーアフターになります✨
見た目が綺麗になるのはさることながら、虫歯にもなりにくく歯にとても優しい治療となります。
ご興味がある方は声をかけてくださいね😉